03-5947-3331

〒178-0065 東京都練馬区西大泉3丁目33-8 
大泉ウエストヒルズ1F

眼ドック(予約制)

眼ドックとは

人は視覚から80%以上の情報を得ていると言われており、眼は多くの情報を脳に伝達する非常に重要な器官です。「体の健康」に気を遣う方は増加していますが、「眼の健康」となると後回しにされる方が少なくないのが現状です。眼は生活の質に大きく影響します。自分の目で見て自由に動ける身体を維持するためには、眼ドックの定期的な受診が大切です。

40歳からが健康な眼を保つカギ

歳を重ねると筋力や体力が衰えてくるように、眼にも老化現象が現れて、様々な眼疾患にかかりやすくなってきます。眼疾患は自覚症状が少ないため、発見が遅れると治療方法が限られてしまうケースがあるので注意が必要です。40歳代の4割は眼に異常があり、加齢とともに眼疾患のリスクが高まります。40歳を過ぎた方や長期にわたり眼科を受診したことが無い方は、眼科専門医によるチェックをおすすめいたします。

自覚症状が無く進行する眼疾患には要注意

視覚障害の75%はこの5大疾患

緑内障

失明原因の第1位。40歳以上の20人に1人が罹患。眼圧が上昇する事で視神経が圧迫され、徐々に視野が狭くなり失明に至る疾患。

検査項目
【眼機能検査】眼圧、視野検査【画像検査】眼底検査、三次元眼底解析検査(OCT)

糖尿病網膜症

失明に繋がる糖尿病の三大合併症のひとつ。糖尿病が原因で網膜の欠陥が障害され、視力が低下する疾患。

検査項目
【画像検査】眼底検査、三次元眼底解析検査(OCT)

病的近視

強度近視などにより、加齢とともに失明リスクが増加。眼球後部の変形を特徴とし、近視性脈絡膜新生血管などの形成から網膜が障害され失明を起こす近視。

検査項目
【視力検査】他覚的屈折検査【画像検査】眼底検査、三次元眼底解析検査(OCT)

加齢黄斑変性

欧米では成人の失明原因の第1位。生活習慣の欧米化により有病者が増加。加齢とともに網膜色素上皮が障害を受け、網膜の中央にある黄斑が傷み視機能が低下する疾患。

検査項目
【画像検査】眼底検査、三次元眼底解析検査(OCT)

白内障

早ければ40歳代で発症。眼内レンズ挿入手術で視力改善がはかれる。眼の前方にある水晶体が白く濁って視力が低下する疾患。

検査項目
【臨床検査】細隙灯顕微鏡検査

眼疾患を判定する検査

視力検査

他覚的屈折検査
機器で近視・遠視・乱視の状況を測定
自覚的屈折検査
遠方と近方の見え方を測定
矯正視力検査
眼鏡・コンタクトレンズの度数で視力を測定

眼機能検査

眼圧
眼の硬さ(内圧)を測定
眼位
眼の位置や動きを検査
両眼視
ものが立体的に見えるかを検査
視野検査
見える範囲を測定
涙液検査
涙の量を調べるドライアイの検査

画像検査

眼底検査
眼の奥の中心部である黄斑部を含む網膜・視神経乳頭・血管などを撮影
三次元眼底解析検査(OCT)
赤外線で網膜の断層撮影を行い、層の状態を調べる検査
角膜内皮細胞検査
角膜を透明に保つ働きを持つ内皮細胞の数・大きさ・形を検査

臨床検査

細隙灯顕微鏡検査
前眼部(角膜・結膜・前房)・水晶体・硝子体などの状態を検査
涙液層破砕時間(BUT)検査
涙液が角膜表面乾燥する時間を測定し涙液の安定性を検査

問診・診断

料金・検査時間・検査項目

【料金】
22,000円(税込)※眼科ドックは保険適用外です。疾患の治療は保険診療となります。
【検査時間】
約120 分
【検査項目】
他覚的屈折検査、自覚的屈折検査、矯正視力検査
眼圧、眼位、両眼視、視野検査、涙液検査
眼底検査、三次元眼底解析検査(OCT)、角膜内皮細胞検査
細隙灯顕微鏡検査、涙液層破砕時間(BUT)検査、問診、診断

※予約制となりますので、ご希望の方は受付までお問い合わせ下さい。

ねりま西大泉眼科

住所

東京都練馬区西大泉3丁目33-8 
大泉ウエストヒルズ1F

アクセス

【バス】
大泉学園駅北口より 西武バス福祉センター入口行
西大泉三郵便局バス停下車 徒歩1分

電話番号

03-5947-3331

国保・社保・生活保護 取扱い

駐車場案内図
受付時間
9:30~12:30
※診察開始10:00
14:00~18:00
※診察開始14:00

休診日:土曜日、日曜日、祝日
(注)日曜日は予約手術の場合がございます
※水曜日午後は手術になる場合がございます
※眼鏡、コンタクトレンズの処方箋をご希望の方は、午前12:00、午後17:30までの受付とさせていただきます